↑証拠
TN Lebesgue 最高最終1905
TN Roaring Moon 最高1859 最終宇宙
TNロロ 最高宇宙最終25000位
1.はじめに
ベストウィッシュ!
ろろさんと言います!!
今回は、自身初のレート1900を達成したので、記事を書こうと思います!!
ぜひ最後まで見て行ってください!!
2.構築経緯
今期はしっかり潜れることが分かっていたので、自分のやりたいポケモンであるサイクルを使ってレート1900、最終3桁を達成したいと思い、2/20頃までずっとサイクル構築を使って模索していたが、レート1700台ではこっちがケアすると裏目になることも多く、自分の技量も足りなく、このままではいつもと同じような結果で終わってしまうと思い、対面構築を使うことにした。そこで、私がよく見ている配信者さんたちが、残飯ノマテラ竜舞カイリューを使っているのを見て、強そうだと思い、このポケモンの入っている記事を見て行ったところ、前期結果を残したつきやまさんの構築が、強い対面選出を基本としながら、バレルイーユイのサイクル選出もできて強そうだと感じ、これを使ってみたところ4桁帯で無双し始めたため、この構築を参考(ほぼパクり)にし、調整を少し自分好みにして使用した。
https://omu-dreamer.hatenablog.com/entry/2024/02/04/0050
↑参考にした前期のつきやまさんの記事です(掲載許可頂きました。)
3.構築の要点
・対面的なラオスカミで相手にテラスを強要させて、こちらのカイリューのノーマルテラスを強く使う
・バレルイーユイの圧を強く使う。
・受けルはガチグマで作業的に処理する。
4.個体解説
連撃ウーラオス@気合いの襷
特性:不可視の拳
テラスタイプ: ゴースト
性格: 意地っ張り
実数値: 175-200(252+)-125(36)-×-80-145(220)
技構成: 水流連打/インファイト/アイススピナー/アクアジェット
調整
・ゴーストテラス時、A182オオニューラのフェイタル+テラスシャドークローほぼ耐え(2.34%で倒される)
選出率98%のガチ最強の初手枠。
前期スカーフが結果を残した影響か、勝手にスカーフ読みされて目の前に通る技を打つだけで試合を終わらせることも多くあった。テラスは水かゴーストかで迷っていたが、オオニューラに困っていたところ、いつも親しくしてもらっているあいすさんが、ゴーストテラスにしたらオオニューラもある程度ケアできて、汎用性を失わないことを教えてくれてゴーストテラスに変えた。確かにねこだましを打ってきたオオニューラにゴテラして即降参されたり、カイリューの神速を透かすこともできて最強だった。練度が上がってくると、カミライコのようなサイクルに対して、初手眼鏡カミなら即ライコ引きに合わせてアイスピを打つと削れまくる。19チャレはアイスピ+アイスピ急所でライコを突破してくれた最高の熊。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
特性: 古代活性
テラスタイプ: フェアリー
性格: 臆病
実数値: 131(4)-×-89(108)-173(140)-156(4)-205(252+)
調整
S→最速
HB→特化パオの不意打ち最高乱数以外耐え
最強の中継ぎ。
襷ラオスと合わせることでその最強さを引き上げる。しょうもないブエナカミミラーもラオスのアクアジェットと合わせることでシャドーボールと縛れることが多く、それを嫌がってテラスを切ったら裏のカイリューの神速が通るので悪くはない。なのでブエナカミミラーは強気にテラスを切らずにシャドーボールを押していた。フェアリーテラスにすることで意外ときつい悪ラオスを見れたり、クリチャカイリューに対してもテラスムンフォでゴリ押したりしていた。甘えると痛み分けの汎用性も高く、この技構成で困ることがほとんどなかった。安定行動をしているだけで、cダウン、dダウンを引くことができ、圧倒的速さで制圧してくれた。よくいるスカーフのいるサイクルに対しても上からゴリ押すことができた。まさに神。
カイリュー@食べ残し
特性:マルチスケイル
テラスタイプ: ノーマル
性格: 意地っ張り
実数値: 193(212)-204(252+)-116(4)-×-121(4)-105(36)
技構成: 神速/地震/龍の舞/羽休め
調整
A→特化
H→16n+1
S→余り
SVの主人公。
食べ残しとの相性がヤバすぎる。
相手の低火力交代技を起点にしながら竜舞してさらにマルスケまで回復してよく試合を終わらせていた。また単純にマルスケが潰れて神速しか押せない場面でも食べ残しのおかげで2耐えして対面突破することができ、最強のアイテムと感じた。
数々の竜舞アタッカーを使ってきたが、安定感が違いすぎた。クリアチャーム型など神速を切ったカイリューも一定数いて、そのようなカイリューに対しては安定して勝つことができていた。前述した通り、ラオスカミで相手にテラスを切らせてゴテラをケアしてから竜舞神速を通す動きが本当に安定して強かった。やはりSVの主人公。
イーユイ@こだわり眼鏡
特性:わざわいのたま
テラスタイプ: 悪
性格:臆病
実数値: 131(4)-×-100-187(252)-140-167(252+)
技構成: オーバーヒート/悪の波動/噴煙/サイコキネシス
調整
ガチの破壊神。
主に基本選出が通せない構築に対してバレルとセットで投げたり、ラオスイーユイカイリューと前のめりな選出をしていた。レート帯が上がるに連れて、イーユイが破壊する試合が増えていき、最速にしたおかげで、今期当たった全てのラティアスの上を取れていて勝つことができた。テラスタイプは炎でもいいかもしれない。
モロバレル@脱出パック
特性:再生力
テラスタイプ: 炎
性格: 呑気
実数値: 221(252)-105-134(252+)-105-101(4)-31(S0-)
調整
・HB特化
・下からリフストしたいので最遅
実は影のMVPキノコ。
まず選出画面にいて意識しないわけがないこのキノコ。バレルイーユイの並びが非常に強力で、分かっていても対策のしづらい並びになっていた。また対面選出のきつい毒菱、トリルの対策にもなっているのが偉い。かなり活躍してくれて個人的な評価が今期1番上がったポケモン。ただ、ムンフォCダウンで脱出パックが発動した時は悲しくなる。
ガチグマ(アカツキ)@隠密マント
特性: 心眼
テラスタイプ: 毒
性格: 控えめ
実数値:201(100)-×-172(252)-176(36+)-86(4)-87(116)
技構成: ブラッドムーン/ハイパーボイス/ボディプレス/挑発
調整
・受けルのハピナスを削りまくりたいのでBできるだけ伸ばす
・受けルのハピナスを上から挑発で縛りたいのでSをあり得ないくらい伸ばす
・H→ちきゅうなげ4耐え
受けルを許さない熊。
今期中盤くらいまでめちゃくちゃ爆増していた受けルに安定しないのは弱いと思ったので、原案の構築のとおりにガチグマの技構成、持ち物はそのままとした。この調整にしたおかげで今期数回当たった受けルはストレスなく数ターンでイージーウィンしていた。最高。
5.選出
・対スタン、悩んだらこれ
基本的にはラオスカミでテラスを先に切らせて、カイリューのノーマルテラス竜舞神速を通す。
・対サイクル(ランドカイナ等)
→ラオスユイバレル
ラオスの襷を大事にして立ち回る
・受けル
→ガチグマユイバレル
6.感想
今期自己最高レートを更新した理由は2つあると思う。
①プライドを捨てて、サイクルから対面に構築を変え、強者の構築を参考(ほぼ丸パク)したこと。
→最初は、自分のやりたいサイクルを今期はやり続けようと思ったが、学生としてランクマを潜れるのが今期が最後で、社会人になったらランクマを潜る時間があるのかわからないため、全てのプライドやこだわりを捨てて、がむしゃらに自己最高レートの更新にチャレンジした。
②キャスでランクマ配信をし続けたこと。
→これが1番大きいと思う。普段このゲームを1人でやっていると、少し運負けしただけでしょうもなくなり辞めていた。しかし、こんな4桁5桁雑魚配信者のランクマ配信に、みんなたくさんのコメントをくれて本当に楽しく高いモチベでランクマを長い時間することができ、なんとか1900まで辿り着けた。本当にいつもコメントをしてくれるみなさん、ありがとう。
この2つの理由で、自己最高レートを更新できたと思う。
また、この構築のおかげでR1900を達成できた訳だが、いつも自分が使う構築とは違う点がいくつかあった。
①高い対面性能と匿名性を活かして相手にテラス強要をさせ、こちらのテラスを強く使う。
②基本選出で相手できない構築に対しては、ある程度汎用性のある補完で対応する。
③腐りにくい初手枠を考える。
④受けルにも隙を見せない
と学べることは多くあって、非常に参考になった。今後に活かしたい。
しかしながら、今回最終3桁という目標は達成できなかったし、構築もほぼ自分で考案していないという課題点が生まれた。この課題に対して、来期以降しっかり取り組んでいきたいと思った。
来期からは、最終3桁、R2000を目標に頑張っていきたい。
雑魚ではあるが、ゆっくり着実に強くなっていく。
7.Special Thanks
日頃、特に親しくさせてもらっている
もりぞうさん
あいすさん
420さん
リザドラナさん
零度ぽけさん
キャスを見に来てくれる人たち!!
Xで仲良くさせてもらってる人たち!!
みんなに感謝してます!
来期もまたよろしくお願いします!
最後まで読んで頂きありがとうございました!