ありがとうカバツキサフゴサザン SV S4 記録

構築の見た目過去最高

 

 

1 あいさつ

こんにちは!今回は、シーズン4で使っていた構築で、過去最高のレート1800を達成したので、その構築を紹介して行きたいと思います。

 

2 構築経緯

シーズン3の構築記事を読んでいくと、自分で前期使いこなせなかったバツキサフゴが、結果を残していて、トドロクツキがカッコ良すぎたので、この3体を採用して構築を組み始めました。次に、トドロクツキはアーマーガア、ミミズズのような露骨な物理受けがいない限り通せるが、これらのポケモンが採用されていたり、HBロトムや、受けループに対しては動きづらいため、相棒である眼鏡サザンドラを採用して、この4体を軸として構築を組み始めました。

次に、補完枠としてセグカミラッシャが微妙にきついこと、構築にフェアリータイプがいないことから、残飯マリルリを採用しました。また、眼鏡テツノドクガが、テラスタルを切らない限り重すぎるため、他のメジャーな特殊ポケモンに対しても概ね強く出れる突撃チョッキテツノドクガを採用して、構築が完成しました。

 

3 個体解説 

Hippoterus

 

カバルドン@オボンのみ

特性:すなおこし

テラスタイプ:みず

じしん あくび ステルスロック ふきとばし

212(228)-132-171(140+)-x-110(140)-67

 

調整意図

・いろいろ考えたが、結局どれも一長一短な気がしたので、古より伝わりし調整

 

 

前回のシリーズよりも体感サーフゴーが減っていたので、使いやすくなった印象。初手投げの印象が強いこのポケモンであるが、大体の構築は、初手カバルドンに対する解答があったため、後出ししてからあくびステロ展開することがほとんどでした。テラスタイプは、構築単位で、イルカマン、眼鏡ドクガがきつかったため、水で採用しました。このポケモンは、一つ選択ミスをしただけで、すぐ負けに直結してしまうような繊細なポケモンだったので、扱うことがとても難しいポケモンでしたが、使い方によっては最強となるポケモンでした。昔に比べると使い方が上手くなったと思いました。特に偉いのが、環境トップであるカイリューに対してかなり後出しが安定していて、マルスケを潰して裏で簡単に処理できる点でした。

 

Donnersichel

トドロクツキ@ブーストエナジー

特性:古代活性

テラスタイプ:ひこう

クロバット じしん 龍の舞 羽休め

195(116)-190(108+)-109(140)-x-122(4)-157(140)

 

調整意図

S→最速コノヨザル抜き

HD→テラスタル時、妖テラス眼鏡ハバタクカミのムーンフォース確定耐え

A→ブーストエナジー最大効率の10n、+1地震でドドゲザン確定1発

B→余り

 

 

今作の新ポケモンで、最もデザインが好きなポケモン。タイプも1番好きなポケモンであるサザンドラと同じタイプであったため、より好きになった。前期、自分なりに調整を考え使っていたが、とても扱いが難しく断念した。しかしながら、次のシリーズ3のルールが、準伝説解禁となり、とてもではないがサザンドラが使えそうではないので、好きなポケモンで勝ちたいと思い、エースとして採用した。展開を整えて、トドロクツキを通した際は、破壊力が尋常ではなく並大抵の耐久をしたポケモンは、全て破壊していた。ヘイラッシャもステロや砂を入れると、押せるほどの火力で、まじで化け物。見た目、性能、強さ全て含めてSVで1番好きなポケモンとなりました。ありがとう、トドロクツキ。

 

Monetigo

サーフゴー@こだわりスカーフ

特性:黄金の体

テラスタイプ:ノーマル

ゴールドラッシュ シャドーボール サイコショック トリック

163(4)-x-115-185(252)-111-149(252+)

 

調整意図

・色々使ったが、csぶっぱ

 

 

SVのランクマで一度も抜いたことがないポケモンその1。タイプや性能が、カバルドン、トドロクツキと非常に相性が良く、受け系統のポケモンの機能停止、状態異常撒きのカット、スイープなど役割が非常に多く、万能ポケモンカバルドン対策で投げられるポケモンに強めなことが多く、カバルドンよりもサーフゴーを初手に投げることが多かった。また、サイコショックは、テツノドクガ意識で入れた。

 

Trikephalo

サザンドラ@こだわりメガネ

特性:ふゆう

テラスタイプ:鋼

悪の波動 流星群 ラスターカノン 蜻蛉返り

167-x-110-177(252)-111(4)-165(252+)

 

調整意図

・数値が足りないのでcsぶっぱ以外ありえないです

 

 

SVのランクマで一度も抜いたことがないポケモンその2。相棒枠。トドロクツキが投げられないような、明らかな物理受けが複数体いるような構築、受けループ、時にはセグカミラッシャにもエースとして投げていた。テラスタイプは、毒と迷ったが、セグカミラッシャに強く出れる鋼とした。また、受けループに対しては、サザンサーフマリルリと投げて、悪の波動の一貫を作るように立ち回れば大体勝てました。来シーズンからは、サザンドラがかなり使いづらくなると思うので、ガチ対戦はあまりやらないと思います。でも、SVが発売されてこのシーズン4まではかなり活躍させることができたので、良かったです。ありがとう、サザンドラ

 

Azumarill

マリルリ@食べ残し

特性:力持ち

テラスタイプ:フェアリー

アクアジェット じゃれつく 身代わり アンコール

193(100)-112(252+)-113(100)-x-101(4)-72(12)

 

調整意図

HB→無振りキョジオーン、ヘイラッシャの地震を身代わりが最高乱数切り耐え(さっくーさんの調整のまんまです)

 

 

セグカミラッシャや、受けループなどに投げていました。セグカミラッシャ系統には、大体カバサフゴマリルリと投げて、ある程度勝率を保っていました。また、受け系統に対しては、身代わりアンコールが本当に偉く、相手の立ち回りを窮屈にさせていました。

 

Eisenfalter

テツノドクガ@突撃チョッキ

特性:クォークチャージ

テラスタイプ:毒

炎の舞 ヘドロウェーブ サイコキネシス 蜻蛉返り

175(156)-x-89(68)-189(92+)-131(4)-154(188)

 

調整意図

HB→特化マスカーニャの悪テラスはたきおとすを最高乱数切り耐え

S→最速セグレイブ抜き抜き(こちらもさっくーさんの調整です)

 

 

相手の眼鏡ドクガが、テラスを切らないと、ツキを無理やり出す以外の手段がないため、構築に入れました。また、環境トップのハバタクカミにも強いのが偉かったです。ただ、実際はあんまり投げませんでした。

 

 

4 選出

セグカミラッシャ→取り巻きにもよるが、カバサフゴ+ツキORサザンORマリルリ

対面的な構築→カバツキサフゴ

エスバトン、コノヨ展開→カバツキサフゴ

受け系統→サザンサフゴマリルリ

 

 

 

5 最後に

S4では、カバツキサフゴサザンという自分的には最高の見た目の構築で、自己最高のR1800を達成できて、非常に嬉しかったです。

来季からは四災が追加され、カオスな環境になると思いますが、ゆっくりと遊べたらいいなと思います。

 

投稿が遅くなりました、、、

途中まで書いていたのですが、めんどくさくてやってなかったです、、