【SV S9 構築記事&記録】妖撃破壊9世代式カバマンダガルド 最高1887 最終宇宙の果て

使用構築 トドロクオレはサブTN

無敗ビギナー→マスボ

 

TN ロロ 最高1803 最終1736(小宇宙)

TNトドロクオレ 最高1887 最終果て

 

1.あいさつ

ベストウィッシュ!

今回は、自己最高の瞬間レート1887、ビギナーから無敗マスターボール級到達、21連勝を達成したので、記念でブログに書きたいと思います。

構築も嫌いなポケモンを1匹も入れることなく組めたり、誰も使っていないようなカイリューを使っていたりと見てもらいたいところがたくさんあるので、ぜひ見ていってほしいです。

 

2.構築経緯

ここ3、4シーズントドロクツキを使うことに執着していたが、どんなポケモンを使ってもいいので自己最高を更新したいと思い、まずは全く潜らなかったS8の構築記事を見ることから始めた。

 

まず、鉢巻ガブが結果を残していたので、同じように鉢巻トドロクツキを使えば強いのでは?と思い、クッション枠をヘイラッシャにした構築を組んだが、トドロクツキを初手に置いてテラスを切っても全然有利にならず、またクッションのヘイラッシャもパオジアンに後出ししたところで、草、電気テラスに返り討ちにされ全然強いと感じなかった。

 

そこで、今まで使っていたカバツキサフゴが手に馴染んでいたので、これの完全上位互換であるカバルドンカイリュー+サーフゴー@3から構築を組み始めることにした。

 

前期の構築記事を見たり、そのレンタルを使って潜っていく中で、初手テラスを切りながら1匹持っていくカイリューが強いと思ったが、飛行テラバ型は、カイリューの元のタイプと弱点が被る点が弱いと思ったり、鋼テラスで両刀型も使ったが、流星群を外したり、流星を当てたところで、ラッシャを崩しきれなかったりしたので、フェアリーテラス隠密マントカイリューを初手要因にした。

次に、1匹持っていた後にクッションが欲しいので、テラスを切らなくても環境トップのカイリューに強く、あくびステロのできる地面枠としてカバルドンを採用した。

序盤に潜っていた時に、カバルドンでは火炎玉ガチグマに何もできず惨敗したので、前期の構築記事を見て、風船サーフゴーを採用した。

このままでは、フェアリー枠がいないのと、特殊高火力アタッカーが欲しかったので、こだわり眼鏡ハバタクカミを採用し、ここまでを軸とした。

軸の4匹では、環境トップのアタッカーであるパオジアン、水ウーラオスに対して対策が甘い点、構築全体の素早さが遅い点、対面駒が少ない点から、ブーストエナジーテツノツツミ気合いの襷悪ウーラオスを採用して構築が完成した。

カイリューサーフゴーハバタクカミテツノツツミウーラオス  並びとても好き

 

3.構築の要点

・強いポケモンで構築を組む

・多くの構築に初手で見えないアドバンテージを取る

・数的優位な状況で進め、勝ち逃げする

・運負けをできるだけ減らす

 

4.個体解説

 

カバルドン

212(228)-132-171(140+)-x-110(140)-67

特性:すなおこし

持ち物:オボンのみ

性格:腕白

テラスタイプ:

地震 あくび ステルスロック 怠ける

 

 

調整

・7世代共有カバ調整

・陽気A252カイリューの鉢巻逆鱗が52.3%〜62.2%でオボン込み2耐え

・特化ハバタクカミの眼鏡ムーンフォースが70.7%〜83.4%

・無振りディンルーの地震が20.2%〜24.5%

(カタストロフィ+カタストロフィ+地震を確定で耐える)

 

 

最強のカバ。

特にこのパーティーの動きとして、後述する初手のカイリューで数的有利になった時に、カバルドンで荒らしてから残ったカイリューや裏のポケモンで締める動きが非常に強かった。また、大体のカイリューに強く出ることができる点が非常に偉く、特化鉢巻飛行テラバースト型のカイリューでも、鋼テラスを切って無理やりあくびループに入れることができたりとほぼ全てのカイリューに対応できるクッション枠として非常に頼もしかった。カイリューにテラスを切ることが多いので、本構築の地面枠兼クッション枠としては、ディンルーよりもカバルドンの方が優れていたと思う。

選出率3位 50%

 

 

カイリュー

191(196)-198(204+)-115-x-120-114(108)

特性:マルチスケイル

持ち物:隠密マント

性格:いじっぱり

テラスタイプ:フェアリー

テラバースト 地震 アイアンヘッド 神速

 

調整

・A→11nかつ最大

・H→16n -1かつ最大

・S→最速ガチグマ抜き抜き、その他遅めのS80族付近意識

 

最強の可愛い破壊神その1。

自分が考案したポケモン史上最強だった。

このポケモンのおかげで、勝てたと言っても過言ではない。カイリューのタイプ一致技を一つも採用していないため、弱そうに見えるが、これが本当に強い。特に、構築にカバカイリューと採用していると、初手にパオジアンを非常によく投げられたが、1番のカモである。隠密で怯みに屈することなく、安定行動でテラバースト+神速で普通に落ちる。また、ブーストエナジーハバタクカミも何十匹と倒した。普通にマルスケが剥がれていても、等倍ムーンフォースが半分くらいしか入らないため、返しのアイへでワンパンしていた。特に選出画面では、フェアリー+地面+鋼の通りが凄まじくほとんどの試合で選出していた。また、フェアリーテラスのせいか、初手出し鉢巻読みのせいか、神速があまりケアされないのも偉かった。改めてカイリューは、SV最強のポケモンと感じた。

選出率1位 65%

 

 

 

Monetigo

サーフゴー

191(228)-x-115-184(116+)-111-125(164)

特性:黄金の体

持ち物:風船

性格:控えめ

テラスタイプ:

ゴールドラッシュ シャドーボール 悪巧み 自己再生

 

調整

・H→16n -1かつ最大 

・S→準速ガッサ抜き抜き抜き

・C→余り

 

革命の風船サーフゴー。

風船サフゴ自体は、SVの初期からいたが、自分では使ったことはなく、そんなに強くないと思っていた。しかし、前期の記事で風船サーフゴーで、ガチグマを完封していたという記事を見て即採用して、今期一度もガチグマが選出された試合は負けなかった。また、風船の偉い点はこれだけではなく、初手ガッサに対しても、サフゴ引き読みをしても、風船で透かすことができたり、カバルドンを完封できたり、また地割れしか打たないクソナマズ使いに対しても安定して引くことができた。さらに、これらの相手に対して一度有利な対面を作れば、テラスタルを切って一気に試合を決めたことも何度もあってとても強かった。

選出率4位 45%

 

 

 

Flatterhaar

ハバタクカミ

155(196)-x-75-198(196+)-155-170(116)

特性:古代活性

持ち物:こだわり眼鏡

性格:控えめ

テラスタイプ:フェアリー

ムーンフォース シャドーボール 10万ボルト 滅びの歌

 

調整

・S→最速ガブリアス抜き

・C→11nかつ最大

・H→余り

・特化珠ミミッキュの影うちが80.6〜95.4%

・特化パオジアンの不意打ちが85.8〜101.2%(6.2%の乱数1発)

 

 

最強の可愛い破壊神その2。

何度かハバカミを使ったことがあったが、全てブーストエナジー型で、火力が無く、耐久も微妙で使いこなせなかったが、眼鏡で使ってみると評価が一気に最強になった。主にカイリューが通しづらい圧倒的な物理受けがいる場合や、低速なサイクル構築などに投げていた。環境にいる中速クラスのポケモンへの圧が凄まじく、初手に投げてもスイープ役として投げても強かった。また、カバルドンとの相性も良く、カミ+カバ@1のような選出もよくしていた。今期で自分の中の評価が1番上がったポケモンだった。

見た目もかなり良く、性能も不快感のない強さでまさに最高のポケモン

選出率2位 55%

 

 

 

Eisenbündel

テツノツツミ

131-x-134-176(252)-81(4)-206(252+)

特性:クォークチャージ

持ち物:ブーストエナジー

性格:臆病

テラスタイプ:ゴースト

ハイドロポンプ フリーズドライ 身代わり アンコール

 

調整

・CSぶっぱ

 

 

机上論最強のデリバード

軸でパオと水ウーラにまだまだ薄いと思ったため採用したが、パオに対しては結局ハイドロポンプを打たなければならないし、ステロが痛いのが個人的には微妙だった。

また、耐久も物理面はそこそこあるが特殊方面がペラペラなため、とても扱うのが難しいポケモンだった。パーティーで1匹変えるならこの枠だが、テツノツツミを相手にして思うのは選出画面での圧が凄いので、そういう面では、見えないところで助けてくれていたのかもしれない。

選出率6位 35%

 

 

Wulaosu (Fokussierter Stil)

ウーラオス(一撃の型)

175-200(252+)-120-x-81(4)-149(252)

特性:不可視の拳

持ち物:気合いの襷

性格:いじっぱり

テラスタイプ:

暗黒強打 インファイト 不意打ち 剣の舞

 

調整

・ASぶっぱ

 

気合いの一撃破壊神。

襷ウーラオス枠として採用したので、水でも悪でも良かったのだが、悪の方が対策が薄いと思い採用した。剣盾の頃から暴れていたので、その強さは知っていたが、剣舞が本当に強かった。ほぼ負けのような試合でも襷の残った状態で剣舞を積んで択を合わせて拾った試合が何度かあってぶっ壊れだった。また、剣舞を積めば水ウーラ対策のバレルやドオーなども簡単に崩せるので、選出画面で水か悪か分からないという点も非常に強いと感じた。水ウーラの存在を考えると、このルールで採用しない理由を見つける方が難しいほど強いポケモンだった。

選出率5位 45%

 

 

5.選出

カイリュー初手投げパターン(相手が物理受け少なくて、対面寄りな場合)

or+oror


・ハバタクカミ初手投げパターン(物理受けいるパターン)

oror

 

・ウーラオス初手投げパターン(ドヒドディンルーまたは受け)

oror

 

 

 

6.最後に

今回は、自分の相棒から組み始めることはせず、環境トップの好きなポケモンから組み始めて自己最高の結果を残すことができました。SVで久しぶりにたくさん勝つことができて、ポケモンの楽しさを感じることができました。また、普段使わないポケモンを使うことで、好きなポケモンも新たに何匹かできてよかったです。ただ、中盤いい感じだったにも関わらず、終盤に伸び悩んだので、満足いく結果ではなかったです。

来期もほどほどに潜りたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

ありがとうカバツキサフゴサザン SV S4 記録

構築の見た目過去最高

 

 

1 あいさつ

こんにちは!今回は、シーズン4で使っていた構築で、過去最高のレート1800を達成したので、その構築を紹介して行きたいと思います。

 

2 構築経緯

シーズン3の構築記事を読んでいくと、自分で前期使いこなせなかったバツキサフゴが、結果を残していて、トドロクツキがカッコ良すぎたので、この3体を採用して構築を組み始めました。次に、トドロクツキはアーマーガア、ミミズズのような露骨な物理受けがいない限り通せるが、これらのポケモンが採用されていたり、HBロトムや、受けループに対しては動きづらいため、相棒である眼鏡サザンドラを採用して、この4体を軸として構築を組み始めました。

次に、補完枠としてセグカミラッシャが微妙にきついこと、構築にフェアリータイプがいないことから、残飯マリルリを採用しました。また、眼鏡テツノドクガが、テラスタルを切らない限り重すぎるため、他のメジャーな特殊ポケモンに対しても概ね強く出れる突撃チョッキテツノドクガを採用して、構築が完成しました。

 

3 個体解説 

Hippoterus

 

カバルドン@オボンのみ

特性:すなおこし

テラスタイプ:みず

じしん あくび ステルスロック ふきとばし

212(228)-132-171(140+)-x-110(140)-67

 

調整意図

・いろいろ考えたが、結局どれも一長一短な気がしたので、古より伝わりし調整

 

 

前回のシリーズよりも体感サーフゴーが減っていたので、使いやすくなった印象。初手投げの印象が強いこのポケモンであるが、大体の構築は、初手カバルドンに対する解答があったため、後出ししてからあくびステロ展開することがほとんどでした。テラスタイプは、構築単位で、イルカマン、眼鏡ドクガがきつかったため、水で採用しました。このポケモンは、一つ選択ミスをしただけで、すぐ負けに直結してしまうような繊細なポケモンだったので、扱うことがとても難しいポケモンでしたが、使い方によっては最強となるポケモンでした。昔に比べると使い方が上手くなったと思いました。特に偉いのが、環境トップであるカイリューに対してかなり後出しが安定していて、マルスケを潰して裏で簡単に処理できる点でした。

 

Donnersichel

トドロクツキ@ブーストエナジー

特性:古代活性

テラスタイプ:ひこう

クロバット じしん 龍の舞 羽休め

195(116)-190(108+)-109(140)-x-122(4)-157(140)

 

調整意図

S→最速コノヨザル抜き

HD→テラスタル時、妖テラス眼鏡ハバタクカミのムーンフォース確定耐え

A→ブーストエナジー最大効率の10n、+1地震でドドゲザン確定1発

B→余り

 

 

今作の新ポケモンで、最もデザインが好きなポケモン。タイプも1番好きなポケモンであるサザンドラと同じタイプであったため、より好きになった。前期、自分なりに調整を考え使っていたが、とても扱いが難しく断念した。しかしながら、次のシリーズ3のルールが、準伝説解禁となり、とてもではないがサザンドラが使えそうではないので、好きなポケモンで勝ちたいと思い、エースとして採用した。展開を整えて、トドロクツキを通した際は、破壊力が尋常ではなく並大抵の耐久をしたポケモンは、全て破壊していた。ヘイラッシャもステロや砂を入れると、押せるほどの火力で、まじで化け物。見た目、性能、強さ全て含めてSVで1番好きなポケモンとなりました。ありがとう、トドロクツキ。

 

Monetigo

サーフゴー@こだわりスカーフ

特性:黄金の体

テラスタイプ:ノーマル

ゴールドラッシュ シャドーボール サイコショック トリック

163(4)-x-115-185(252)-111-149(252+)

 

調整意図

・色々使ったが、csぶっぱ

 

 

SVのランクマで一度も抜いたことがないポケモンその1。タイプや性能が、カバルドン、トドロクツキと非常に相性が良く、受け系統のポケモンの機能停止、状態異常撒きのカット、スイープなど役割が非常に多く、万能ポケモンカバルドン対策で投げられるポケモンに強めなことが多く、カバルドンよりもサーフゴーを初手に投げることが多かった。また、サイコショックは、テツノドクガ意識で入れた。

 

Trikephalo

サザンドラ@こだわりメガネ

特性:ふゆう

テラスタイプ:鋼

悪の波動 流星群 ラスターカノン 蜻蛉返り

167-x-110-177(252)-111(4)-165(252+)

 

調整意図

・数値が足りないのでcsぶっぱ以外ありえないです

 

 

SVのランクマで一度も抜いたことがないポケモンその2。相棒枠。トドロクツキが投げられないような、明らかな物理受けが複数体いるような構築、受けループ、時にはセグカミラッシャにもエースとして投げていた。テラスタイプは、毒と迷ったが、セグカミラッシャに強く出れる鋼とした。また、受けループに対しては、サザンサーフマリルリと投げて、悪の波動の一貫を作るように立ち回れば大体勝てました。来シーズンからは、サザンドラがかなり使いづらくなると思うので、ガチ対戦はあまりやらないと思います。でも、SVが発売されてこのシーズン4まではかなり活躍させることができたので、良かったです。ありがとう、サザンドラ

 

Azumarill

マリルリ@食べ残し

特性:力持ち

テラスタイプ:フェアリー

アクアジェット じゃれつく 身代わり アンコール

193(100)-112(252+)-113(100)-x-101(4)-72(12)

 

調整意図

HB→無振りキョジオーン、ヘイラッシャの地震を身代わりが最高乱数切り耐え(さっくーさんの調整のまんまです)

 

 

セグカミラッシャや、受けループなどに投げていました。セグカミラッシャ系統には、大体カバサフゴマリルリと投げて、ある程度勝率を保っていました。また、受け系統に対しては、身代わりアンコールが本当に偉く、相手の立ち回りを窮屈にさせていました。

 

Eisenfalter

テツノドクガ@突撃チョッキ

特性:クォークチャージ

テラスタイプ:毒

炎の舞 ヘドロウェーブ サイコキネシス 蜻蛉返り

175(156)-x-89(68)-189(92+)-131(4)-154(188)

 

調整意図

HB→特化マスカーニャの悪テラスはたきおとすを最高乱数切り耐え

S→最速セグレイブ抜き抜き(こちらもさっくーさんの調整です)

 

 

相手の眼鏡ドクガが、テラスを切らないと、ツキを無理やり出す以外の手段がないため、構築に入れました。また、環境トップのハバタクカミにも強いのが偉かったです。ただ、実際はあんまり投げませんでした。

 

 

4 選出

セグカミラッシャ→取り巻きにもよるが、カバサフゴ+ツキORサザンORマリルリ

対面的な構築→カバツキサフゴ

エスバトン、コノヨ展開→カバツキサフゴ

受け系統→サザンサフゴマリルリ

 

 

 

5 最後に

S4では、カバツキサフゴサザンという自分的には最高の見た目の構築で、自己最高のR1800を達成できて、非常に嬉しかったです。

来季からは四災が追加され、カオスな環境になると思いますが、ゆっくりと遊べたらいいなと思います。

 

投稿が遅くなりました、、、

途中まで書いていたのですが、めんどくさくてやってなかったです、、

 

 

 

【ポケモンSV レギュC記録】逆境のカバツキ

 

サムネ用

 

こんにちは、トドロクツキ研究会です。

今回は、レギュレーションCでのランクバトルでの記録を書いていきたいと思います。

 

構築経緯

S5は全くランクに触れていなかったため、S5の構築記事を見ていろんな構築を使ったが、対面構築やディンルーやパオジアンが使っていてつまらないので、やめました。

 

そこで、9世代で1番好きなポケモンであるトドロクツキを軸に構築を組むことにしました。

 

まず、環境トップに君臨するカイリューのどの型にも大体対応できるカバルドンとエース枠としてトドロクツキから組み始めました。

トドロクツキが通せない構築に通す第二のエースとしてイーユイを採用しました。

環境にとても刺さっていて、スイープ、積み、対面の全てがこなせるミミッキュを採用しました。

ここまででは、崩し要員や受け系に対する駒がいなかったため、サーフゴーデカヌチャンを採用しました。

 

構築完成!

 

 

個体解説

 

Hippoterus

カバルドン@オボンのみ

特性:すなおこし

テラスタイプ:鋼

技構成

地震 あくび ステルスロック 怠ける

212(228)-132-171(140+)-x-110(140)-67

調整

・7世代の共有カバ調整

 

 

最強のポケモンです。9世代になってからほぼ全構築に採用しているし、1番信用しています。

選出率も99%くらい選出しています。このルールもカイリューゲーであることは変わりなかったので、カバルドンは本当に偉く、砂とステロを両ケアできるカイリューは存在しないため、相手のパーティーカイリューがいる場合は、確実に盤面を荒らしてくれました。

 

 

Donnersichel

トドロクツキ@ブーストエナジー

特性:古代活性

テラスタイプ:飛行(フェアリー)

技構成

クロバット(テラバースト) 地震 龍の舞 挑発

191(84)-190(108+)-115(188)-x-122(4)-155(124)

調整

A→ブーエナ最高効率の10n、H252カイリューに対して古代活性アクロバットマルス ケ込み確定2発

H→16n-1

S→+2で、+1最速テツノツツミ抜き、最速セグレイブ抜き抜き抜き

B→残り、ノマテラA特化カイリュー神速を99.7%で2耐え

 

見た目、性能全てが大好きなポケモン。相棒。この調整はかなり自分でも満足している。テラスタイプは一生迷っていたが、飛行だとパオジアンに弱く、起点作成ディンルーには強く、フェアリーだとこの環境に技範囲がかなり刺さっているが、普通にディンルーの地震が痛かったりして、結局正解はわからなかった。このポケモンは、テラスタル前提ではあるが、逆に、環境に合わせてテラスタイプを変えることで、どの環境でもそこそこやっていける気はした。相手のパーティーに選出画面で日和って、あまり選出できなかったが、出した試合は、かなりの勝率で勝てたのでもっと選出してもよかったかもしれない。

 

 

Monetigo

サーフゴー@こだわりメガネ

特性:黄金の体

テラスタイプ:水

技構成

ゴールドラッシュ シャドーボール サイコショック(テラバースト)トリック

175(100)-x-115-203(252+)-111-124(156)

調整

C→特化

S→準速ガッサ抜き抜き

H→16n-1

 

SVの構築全てに入っている嫁ポケ。私の好きなポケモンが、サザンドラ、トドロクツキであるため、この2体と相性抜群なこともあり、補完枠にすぐ入ってくるようです。

このポケモンは、本当に偉いの一言に尽きる。状態異常の一貫を切ったり、受け気味の構築に対しては、ゴルラ、シャドボ、トリックで簡単に荒らしていける。残り一枠は、サイコショックを入れたが、ドクガにはそもそもあまり当たらないし、ドオーに対しても打たなかったので、テラバーストにしましたが、これも打たなかったので、要検討。テラス水は、かなり偉かったです。

 

 

Yuyu

イーユイ@こだわりスカーフ

特性:災いの玉

テラスタイプ:フェアリー

技構成

オーバーヒート 悪の波動 噴煙 テラバースト

159(228)-x-106(44)-198(196+)-141(4)-125(36)

調整

C→11nでできるだけ高く

S→-1で準速ガッサ抜き抜き、スカーフ込みで準速135族抜き

H→16n-1でできるだけ高く

B→余り

 

本構築第二のエース枠。実際は、トドロクツキよりもエースとして選出しました。このポケモンは、ステルスロックが痛いため、初手に投げてテラスタルしていました。かなり使いやすい印象でしたが、思った以上に火力がないのか、それとも耐久する側のインフレなのか分かりませんが、パワーはそこまでといった感じでした。それでも、この構築はパオジアンが普通にきついので、そこに対して抗えたり、技範囲も広く、頑張ってくれました。ただし、うちのイーユイは、オバヒを50%でしか当てれないお茶目な面もあります。

 

 

Mimigma (Verkleidete Form)

ミミッキュ@命の珠

特性:化けの皮

テラスタイプ:ゴースト

技構成

シャドークロー じゃれつく 影うち 剣の舞

131(4)-156(252+)-100-x-125-148(252)

調整

ぶっぱ

 

 

こいつもSVの構築ほとんどに入っています。対面、スイープ、積みの役割を担っています。環境にとても刺さっている印象でした。特に環境トップメタのディンカイサーフの三匹全てに圧をかけることができ、ステロを撒かれても対面性能を落とさないことが改めて偉いと感じさせられました。

 

 

Granforgita

デカヌチャン@隠密マント

特性:型破り

テラスタイプ:水

技構成

デカハンマー はたき落とす 剣の舞 アンコール

161(4)-127(252)-97-x-81-125-160(252+)

調整

ASぶっぱ

 

 

9世代で好きなポケモンランキング2位。前期の構築記事で、受けや塩をこの型のデカヌチャンでボコっていた人がいたので、それのほぼパクリです。塩絡みに出した試合は、とても活躍してくれました。というかアンコールが偉すぎました。この枠は、ずっと定まっていませんでした。

 

 

選出

・ディンカイサーフパオみたいなやつ→イーユイカバミミ

・ヘイラッシャ、アマガみたいな物理受けいる時→イーユイカバサフゴ

・パオ、物理受けいない時→カバツキ+デカヌ以外

・塩絡み→デカヌサーフ+カバorイーユイ

・受けル→イーユイサーフ+カバorデカヌ(地割れ避けられないの欠陥)

 

 

きついポケモン

・七色のテラスタルをし、常に運ゲーをしてくる上に目の前を全く見てないパオジアン

(私は8世代から対戦をやっているが、歴代最低のポケモンだと思いました。ザシアンの方が好き)

・S7に入ってからやたら当たるマスカーニャ

 

 

 

終わりに

このルールもカバツキで遊べたので、そこそこ楽しかったですが、四災が来てから、環境が劣悪になってる感じ(剣盾の全解禁ルールの時と雰囲気が似てる)がしてます。四災が強すぎるので、レギュDで、剣盾の王サンダーや、ウーラランドドラン、ヒスイ組も色々帰ってきますが、結局パオジアンゲーになるだろうなとは思っています。

強い奴らが帰ってきても、

105-139-71-55-101-119といった素晴らしい種族値をしたトドロクツキが弱いわけないだろの精神で、これからもやる気が向いたらSVやっていきたいと思います。

 

最強だったセグラッシャ、頑張ったドラパミトムゲザン SV S3記録

1.あいさつ

こんにちは、ロロぽけです!今期は結果は振るわなかったものの、過去最高レベルでポケモンに対して向き合ったので、記事に残したいと思います!普段は、ポケモンに対するディスするツイートばかりですいません泣 来期は減らしたいと思います笑

 

2.序盤

まず、SVが始まって3シーズン目となった今シーズンですが、イマイチテラスタル環境の勝ち方が分からずにいました。そこで、とりあえず試合数をこなそうと言うことで、シーズン2で使っていたスカーフミミッキュのトリックから神速龍舞カイリューとメガネサーフゴーを通す構築で潜っていました。潜っていく中で、色々なパラドックスポケモンに触れていきましたが、圧倒的に相手にしてて嫌だったポケモンが、ハバタクカミでした。今期はこいつに勝てないといけないと感じました。また、この序盤に前期の構築記事を読み漁り、今まで使ってこなかったクエスパトラ、サルなどのポケモンも使いましたが、確かに強いですが、なんか違うと思いました。

 

 

3.中盤

100試合以上潜った中で、僕の中でこのテラスタル環境で思うことがありました。それは、僕の好きな、タイプ受けサイクルはなかなか安定しなく、初手にどのような構築に対してもテラスタルを切れば1匹持っていけるポケモンを置きたいということです。そんな中、上位の記事で、初手地面テラスタルチョッキセグレイブの対面構築を見て、それを少しアレンジして使ったところ、爆勝ちしてしまい、今期はこの構築を参考にしていこうと考えました。

中盤で使った並び

すると、この画像に貼った並びで、ポケモンshowdownでは、2ロムtop500に入り、300位、400位を取りました。受けループ以外の構築には、ほぼ100%セグレラッシャ@1を投げていました。また、相棒であるサザンドラ、トドロクツキも活躍しており、特に受けポケモンに対してはこのトドロクツキで、一切負けることはなかったです。

 

4.終盤

この私の中での最強構築が、だんだん雲行きが怪しくなってきたのです。正直、流行る前からこの並びを使っていたため、有名実況者が、セグレカミラッシャを紹介することでメタられるようになるのではないかと心配になってきました。すると案の定、終盤に入るにつれ、ミトムハッサムの増加、メガネテツノドクガの増加、マリルリの増加等々、セグレラッシャが通りにくくなってしまい、中盤には勝率7割以上だった構築が、全然勝てなくなり保存していた1ロムを除き、あり得ないほど負けるようになってしまいました。すると、他に自信のあった構築がなくなってしまい、本当に苦しい日々が続きました。最終日5日前くらいには、正直諦めていました。

しかし、最終日に今期のちょっとした目標であったポケモンshowdownでtop500に入ることを達成したかったため、その保存していたロムで、安全圏内まで勝つことにしました。そこで、終盤少しだけ勝てた構築を使うことにしました。

 

この上の並びで、何とか2連勝し、2/28の18時時点で、393位とtop500は確定したと思います。上の並びは、サクッと解説すると、sを上げてくるパラドックスと、スカーフ持ちのポケモンが減っていると感じたため、鉢巻フェアリーテラスドラパルトが初手で安定すると感じたため採用、次に攻めれるクッション枠が欲しかったため、hbミトムとチョッキドドゲザンを採用しました。残りは、受けに強めに出れるポケモンを採用しました。とにかく、Top500に入れて、今月ポケモン頑張って良かったと思えました。

一応証拠

 

 

5.今期使って強かったポケモンシリーズ

チョッキセグレイブ

今ではみんなご存知最強ポケモン。正直、ロトムでメタってる気でいる人もいたが、鋼テラスを切らない限り普通に打ち勝てるし、そんなに気にならない。まじでゴジラ級の強さ。

 

ヘイラッシャ

今まで地割れをするイメージと見た目がキモくて使ってこなかったが、バケモン。普通に数値と天然、あくびが強すぎる。ただ、私は地割れを採用せず、地震を採用した方が絶対に強いと思う。地割れを採用してる時点で、思考を放棄しているので負けです(?)私は、ずっと地震で使ったいたので、叩かないでください。

 

隠密マントトドロクツキ

いろっちゃんねるで紹介してたやつ。このポケモンの見た目は、めちゃかっこいいので、私も色々な型で試したが、ピンポイントながらもこの型が1番活躍していた。あとは、スカーフ型も感触は良かったが、使うのに技量がかなり要る気がした。

 

 

こだわり鉢巻フェアリードラパルト

すごく刺さりは良かった。初手で狙い通り1匹持っていく展開も多く、とても強かった。来期も使うかもしれない。

 

6.最後に

今期は、これまでの中でも1番と言っていいほどポケモンに取り組みました。その中でも、自分の自信のあった構築がトップメタになってしまい、メタられてしまい、終盤に全然勝てる構築を作れなかったことが、実力不足だと思いました。来期は、もっといい結果で終えたいです。DLC楽しみ。最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

黄金スタン カバカイリューサフゴサザンミミウインディ(SV S2記録)

黄金の並び(?)

 

 

1 挨拶

こんにちは!現在絶賛テスト期間中ですが、息抜きで構築の記録を書いてます。

本当は最終日までガンガン潜りたかったですが、そんなことをしていたら、単位が取れずに、卒業不可能になるので、潜るのは昨日までにしておきました。

 

2 構築経緯

S1の構築記事を読み漁っていると、S2の序盤は、確実に初手ステロ撒きからの展開、アンコール持ちの増加、無限の型が存在するカイリューの増加が予想されると思いました。

 

そこで、初手でステロ撒きが出てくるような構築に対して、バレないスカーフトリックから入ることでテンポを取りたいと思い、対面性能もあり、スカーフがなかなか考慮されないスカーフミミッキュから構築を組み始めました。

 

 

次に、ステロを撒かれたとしても多くの構築に安定して対応できて、誤魔化し性能の高いブーツ神速龍羽カイリューガネサーフゴーを採用しました。

 

さらに、サーフゴーだけでは受けポケモンが多く存在する構築にはきつく、相手のサザンサーフゴーもそこそこ見れて、神速カイリューにも強く出せる鋼テラスチョッキサザンドラを採用しました。

 

このままでは、電気タイプにボルチェンぶんぶん丸で構築が破壊され、たまに刺さっている構築があるので、HBDカバルドンを採用しました。

 

最後に、ここまででもデカヌチャンに電磁波運ゲーされること、ウルガモスにもそこそこ強いこと、初手のブチギレザルをワンパンできることから、命の珠フェアリーテラスウインディを採用して、構築が完成しました。

 

3 個体解説

カバルドンのアイコン

 

カバルドン オボンのみ 砂おこし わんぱく フェアリーテラス

214(244)-132-172(148+)-x-107(116)-63 (s個体値23)

地震 あくび ステルスロック 怠ける

 

・臆病メガネサザンドラの流星群確定耐え

 

 

黄金枠その1。構築の安心材料。しかしながら、この構築ではほとんど選出しなかった。というのも環境にサーフゴーが爆増、アンコールカイリューやマスカーニャがちらついてしまい、選出できなかった。ただ、選出したときは、めちゃくちゃ仕事をしてくれたので、私がビビっているだけなのかもしれません。次のルールではカバをもっとうまく使いたい。

 

 

 

カイリューのアイコン

 

カイリュー 厚底ブーツ マルチスケイル いじっぱり ノーマルテラスタル

195(228)-187(124+)-115-x-120-120(156)

神速 地震 龍の舞 羽休め

 

・+1で最速ゲンガー抜き

・aは11n

・hはできるだけ高く

 

黄金枠その2。正直最強すぎた。選出率9割くらい。

特に、今期の最初はアンコールカイリューが話題になっていたせいか、神速龍舞カイリューがあまり警戒されず、てんねん以外にはほぼ止められず、暴れていた。

裏のメガネサーフゴーとの相性もよく、サーフゴーが削りきれなかったところを、ぶっ壊れ技である神速で、無理やり削ることができた。相手が先制技を持っていようが、優先度+2のしんそくで、黙れと言いながら処理していた。

対面、サイクル、積みの全てができるこのカイリューが結局1番安定すると思った。

来期も使います。

 

 

 

サーフゴー こだわりメガネ 黄金の体 控えめ 悪テラスタル

175(100)-x-116(4)-194(188+)-113(12)-130(204)

ゴールドラッシュ シャドーボール トリック きあいだま

 

・臆病サーフゴーのシャドーボールを最高乱数以外耐え

・sはできるだけ早く

・cはあまり

 

黄金枠その3。こいつもまじで最強。選出率9割。

サイクルブレイカーで、sをこんだけ振ることで、素早さにほとんど降ってないデカヌチャンなどを抜くことができ、イージーウィンできた。トリックによる受け崩しはいうまでもなく優秀だが、とにかく火力が異常で、どのくらいヤバいかというと、h252振りのマルスカイリューでも、ゴールドラッシュには後出しが効かない。

来期は、パラドックスありとなるが、弱くなることはないと思う。

 

 

 

サザンドラ とつげきチョッキ 浮遊 臆病 鋼テラスタル

167-x-110-177(252)-111(4)-165(252+)

悪の波動 流星群 ラスターカノン 火炎放射

 

・csぶっぱ

 

相棒枠。最近モノズポケモンfitを買いました。

打ち分けできるサザンを久しぶりに使ったが、普通に強かった。

ただ、火力がやはり足りないので、裏の先制技で縛る必要がある。

みがわり悪巧み型とかの方が強いかもしれない。

来期は動きづらくなると思うが、テラスタルのおかげでまだまだやれる。

 

 

 

 

ミミッキュ こだわりスカーフ 化けの皮 陽気 ゴーストテラスタル

131(4)-142(252)-100-x-125-162(252+)

シャドークロー じゃれつく 影うち トリック

 

・asぶっぱ

 

 

黄金枠その4。

ミミッキュのスカーフトリックがとても環境に刺さっていた。

ステロ撒きに強いのはもちろんのこと、普通に初手ドラゴン対面で、スカーフで1匹持って行くことも多く、とても頼もしかった。

しかし、相手がスカーフとんぼやボルチェンだった時が初手の対面できつく、使い方が難しい印象があった。

初心者の時は、ミミッキュ嫌いだった私が、2シーズン連続で使うとは思ってもみなかった。今では好きなポケモンの一匹である。

 

 

 

アイコン

ウインディ 命の珠 いかく 陽気 フェアリーテラスタル

165-162(252)-100-x-101(4)-161(252+)

フレアドライブ じゃれつく インファイト 神速

 

・asぶっぱ

 

 

黄金枠その5(色違い)。

突然思いついたポケモン。本構築のびっくり枠。

デカヌチャンをフレドラでワンパン。

フェアリーテラスじゃれでhふりブチギレザルワンパン。

これらに加えて、最強技神速を覚えるので、採用した。

出した試合は、初手で荒らしてくれました。

 

 

4 選出

・ミミカイリューサフゴ

7、8割これ。初手ステロ展開が環境に多すぎた。

また、いわゆるマイナーパにもスカーフミミッキュが刺さっていた印象。

 

・カバカイリューサーフゴー

マスカーニャ、サーフゴー、キョジオーン、ブチギレザルなどが複数体いなかったら、投げてたかなー

 

・サザンサーフゴー@1

受けが多かったらこれ

 

ウインディ@2

あまりに刺さってたら

 

 

5 最後に

今季は、16日時点で、1000位くらいで、なかなかいい構築だったと思います。

残りは、テスト勉強に励みたいと思います。

来期は、最終日まで頑張りたいです。

冠ルールの仲間大会に出てきました(初投稿、自己満)

トレーナーカード

 

目次

1  構築経緯

2    個体解説

3    感想

 

 

1 構築経緯

まず、第一に私の1番好きなポケモンサザンドラ。圧倒的ナンバーワン。

だがしかし現実は厳しく、環境トップに弱く、扱いが本当に難しい。

私の技量があれば良い話だが、、、

 

次に私は、禁止伝説ルールにはいい加減飽きている。そもそも禁止伝説に好きなポケモンなど一体もいない。最初の方はザシイベルを使っていたが、正直使っていて面白みがなく、その後も強者たちの構築をパクリながら使っていたが、面白い構築は使うのが激ムズ、theテンプレみたいなやつは、大概対面構築で面白くない、、みたいな状況が続いていた。

 

そんな中で、先日9月からのルールが発表された

それが、

 

禁止伝説・幻何体でも使っていいよ!!!!!

 

↑ は?????????????

私としては、冠ルールを期待していたので、がっかり、、、

そこで、Twitterで冠ルールの仲間大会を調べ、出てみることに

 

次、冠環境が来るならサザンドラに性能が近く、全抜き性能や圧倒的な技範囲を持つ

アーゴヨンを使いたいと考えた。そこで、構築記事を漁ると、脱出パックアーゴヨンという面白そうなポケモンがいたので、こいつを軸にすることに

 

脱出パックアーゴヨンは、高火力のタイプ一致流星群を打ちながら、引ける点が強み。

ドラパルトやスカーフヒヒダルマ以外には先発適正が非常に高い。

そこで一つ目の引き先として、あくびステロを撒きながら、クイックターンで引くことができるラグラージを採用。

 

さらにアーゴヨンの記事を読んでいくと、引き先としてスピードスワップをもつHDポリゴン2と黒い霧を持つHBドヒドイデを組み合わせることで、多くのアタッカーに対して対応でき、積み構築に対して強く出れるというのを見て、さらに私自身ポリドヒドは使い慣れていたので即採用。

 

冠環境トップ構築であったカバウツロサンダーナットみたいな構築に強く、引き先とも相性の良く、襷を持つことで、対面性能が爆上がりするタスキカミツルギを採用。

 

最後に、アーゴヨンの苦手なバンギ、ドラン、ミミッキュ、ドラパ、ポリゴン2、ラッキー、ブラッキーあたりに強く出れて、汎用性のある枠を探していたが、構築記事を見るとスカーフウオノラゴンの採用が多かったが、私は、交代技を駆使して盤面を整える方が好きなので、スカーフ水ウーラオスを採用して構築が完成した。

 

 

2 個体解説

アーゴヨン @脱出パック 臆病 ビーストブースト

149(4)- -94(4)-177(236)-95(12)-190(252)

流星群 ヘドロウェーブ 火炎放射 悪巧み

 

基本は先発で、流星群で退場して、2サイクル目での崩しを狙う。とても強くて使いやすい性能をしていた。やはり今作の醍醐味は、サイクルを駆使して相手のダイマックスを切らして、こちらのエースで全抜きすることであると改めて感じるほど、こいつで3タテしたのは快感だった。また使いたい。DL調整はすべき。Hが10n-1になっているのは昔玉で使っていたからだ。

ラグラージ @食べ残し 呑気 激流

207(252)-130-147(188)- -119(68)-72

クイックターン あくび ステルスロック 守る

 

HD 臆病特化珠サンダーのダイマックス枯らせる程度

 

万能のサイクル潤滑油。ラグとかカバをいっぱい使ってサイクル構築うまくなりてえ。

ただ、ラグは環境的にも対策必須で、今大会もオーロンゲに対して電磁波読みで引いたのだが、パワーウィップでボコられた。しかし、ダイマサンダーに対して二連守るでダイマックスを枯らしてから暴風まで耐え、あくびを撒いて、アーゴヨンで3タテした試合はここ最近で1番の神試合だった。

カミツルギ @気合のタスキ 陽気 ビーストブースト

リーフブレード せいなるつるぎ ギガインパクト つるぎのまい

135(4)-233(252)-151- -51-177(252)

 

本構築の裏エース①

アーゴヨンを重く見て選出するとカミツルギの通りが非常によく、タスキを盾に強引に剣舞ダイマックスを使い、相手の構築を破壊する姿はまさに神の剣。耐久は紙だが。

 

ポリゴン2 @進化の輝石 生意気 トレース

191(244)- -111(4)-125-161(252)-58.  S0

放電 冷凍ビーム 自己再生 スピードスワップ

 

最近HDトレースにハマっている。サンダーを見ながら、ランドやカイリューなどポリゴン2に見てほしい物理アタッカーにも強く出れるからである。

放電の枠は要検討。今大会はスピードスワップで大暴れしていた。

剣盾最強(禁止伝説なし)は、ポリゴン2だと思う。圧倒的な信頼を置いている。

ただこの型はポリゴン2ミラーに弱く、凍らされて負けた試合もあった。改善の余地あり。

ドヒドイデ @オボンの実 図太い 再生力

157(252)- -224(252)-73-163(4)-55

熱湯 どくどく 自己再生 黒い霧

 

ヒトデで毒殺するときが生を実感する。(コースティック)

相手の物理アタッカーの多くを抑制できていた。すごくドヒドイデを重く見て選出されることが多かったので、もっと信頼してもよかったと思う。とても強い。

 

ポケモンGO図鑑】ウーラオス(れんげきのかた)の色違い・進化の ...

ウーラオス(れんげき)@こだわりスカーフ いじっぱり ふかしの拳

175-200-120- -81(4)-149(252)

水流連打 インファイト 蜻蛉返り 寝言

 

本構築裏エース②

使い慣れているこだわりウーラオス

圧倒的な制圧力と蜻蛉返りを覚えるのが強すぎる。

今大会に関しては水で良かったが、悪と非常に悩んだ。

ただ、ダイストリームで雨を降らしながら、無双できるので、れんげきの方が好き。

寝言はどうしても寝なくちゃいけない展開用というよりは、ダイマックスを強く使うためである。

 

 

3  感想

結果から言うと、約160人中35位でした。(最後に潜った時点で、まあ終了10分前位でからそこまで変わらない)

でも結果よりも非常に楽しく対戦することができた構築でした。

やっぱ冠環境が1番だと思った。

あと三ヶ月もすれば新作が出るので、それまでは仲間大会に出ながらポケモンをゆるく

楽しみたいと思った。 大学も就活もあるし、、、

 

 

それでは皆またな!!!!